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続 ローラーキャビネット買っちゃった 帰り道編

高速道路を順調に進んでいるとなぜか、胸騒ぎが・・・!?

無事に自宅へ帰着。

ん、先ほどの胸騒ぎの意味が分かった。

車より下す人手が俺と友人の二人だけ!しかも時刻は午後十時過ぎ明日は平日・・・

どーしよう。

三人寄れば文殊の知恵とは聞いたことあるが、今は二人しかも深夜。

一番の難題ローラーキャビネット!重量100キロ以上。とりあえず二人で担ごうとするがビクともしない。まざに「動かざること山の如し」。

ここから二人の創意工夫が始まる。

ローラーキャビネットにはキャスターが付いているのだからスロープを作ればよい。

倉庫にある物を物色。1センチ厚ほどの合板があるが・・重量に耐えられそうもない。・・・・

他は、タイヤを並べて階段を作り下ろす。?危険な匂いがプンプンするから却下。

ん!

農機具積載用スロープが有る!

いいぞ!できそうだ。

こまった、このスロープには固定用フックが付いている。

トラックのアオリの隙間に差し込みスロープがズレない様固定するフックだ。

しかし、ハイエースにはアオリの隙間に相当する溝がない・・無理やり設置すると固定フック分ローラーキャビネットを持ち上げないとスロープへ乗せることができない。

「反対にすればいいんじゃね?」

本来なら車両に固定する側を路面に、路面接地側を車両側にすると段差問題は解決。

いざ、スロープへ・・・・怖い。

ローラーキャビネットの重量の重さ故スロープの上にキャスターがうまく乗らずにスロープ自体がズレる!危険だ。

うーーーん考える。

「キャスターとスロープをタイダウンベルトで結べば?」

スロープ中腹部とローラーキャビネットのゼンリンキャスター部をタイダウンベルトで結びラチェット機構で締め上げる。

「カチャ、カチャ、」一コマづつ締め上げる、ベルトが張り詰めてゆく。

キャスターが上手くスロープの一段目に上れずスロープ自体がローラーキャビネット側に浮いてしまう。

対策をする、スロープ一段目へのわずかな隙間へ細い角材をおいて段差を小さくする。スロープ車両側に私が乗りスロープの浮き上がりを防止。

「カチャ、カチャ」タイダウンベルトを締めあげる。浮き上がりそうなスロープを抑えつつローラーキャビネットのキャスターがスロープへ上がる様にキャビネットキャスター部を持ち上げる(持ち上がらないけど)。

カチャ、カチャ・・・ゴトン! 乗った!

キャスターがスロープに乗った!ここからは順調だ。

ちょうどスロープがラダー形状の為キャスターが一段ずつ引っ掛かりローラーキャビネットが下へ下ろうとする動きを抑えてくれる。

「カタン、カタン・・」一段づつ階段を降りるようローラーキャビネットがハイエースよりガレージへ降りてくる。

無事、全キャスターが接地できた。よかった。

今回のミッションほぼ終えたように感じた。

さて残るは2ブロック。

手始めに上段キャビネット。

二人で担いでみる・・・・・・・・・無理だ。いつ落としてもおかしく無い状態だ。

担げない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

車載状態のキャビネットの高さと、ローラーキャビネットに乗せる高さはあまり差がない!このまま安全に水平方向へズラスことができれば・・・

ローラーキャビネットをハイエースにギリギリ寄せるがうまい手立てが浮かばない。途中、台のようなものの上にスライドさせそこからロールキャビネット上に乗せるのがよさそうに思えた。

途中、中継の台・・・・

ハイエースのサマータイヤを重ねその上に、お古の毛布をかぶせる。

毛布のおかげでサマータイヤのホイールにも傷が付かずに乗せる側のキャビネットをスライドさせるときにも滑りが良くなる。一石二鳥だ。

ほどなく、ミッションコンプリート。ローラーキャビネットの上に上段キャビネットを正確な位置に鎮座させることに成功。

残りのサイドロッカーは力ずくで取り付けられた。

我がガレージに新しいローラーキャビネットが加わった。

HOMAK製大型ローラーキャビネット

mechanic

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